1952-06-30 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第74号
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 しかし私たちのねらうところは、資金の総合運営の要請が加味されて、なおかつ簡易保険の資金の特性に合うような事業運営ができればいいことでございます。また資金の量のふえるという方法もございます。従いまして資金の総合性という面からいえば、ある程度は、それは現在でもいいとは言い得ると思います。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 しかし私たちのねらうところは、資金の総合運営の要請が加味されて、なおかつ簡易保険の資金の特性に合うような事業運営ができればいいことでございます。また資金の量のふえるという方法もございます。従いまして資金の総合性という面からいえば、ある程度は、それは現在でもいいとは言い得ると思います。
そしてこれは御存じのように東京でも池上の問題を起して、地元の反対でこれに特飲街としての許可を與えないということに大体なつたと思うのでありますが、 〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 横須賀にも現在ありますし、それから各地にあるのでありまして、この問題はやはり政府のはつきりした方針が、この際打出さるべきではないかというふうに、私は考えるのであります。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 すでに最近におきましては、市の警察維持に関する特例の問題も議員提案となつておりますし、また今回政府の一部改正もありまするが、政府は大体警察法の将来に対しまして、いかような見通しを持つておられるか。今回一部の改正が行われましたが、しかし今回の一部改正も、将来の警察法のあるべき姿を予想しての考えじやないかと思うのであります。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 各県といたしましては、さように常識的にまず改正をされても、大きな根本的な問題でもない、また地方として事務的に困つている問題もございますので、おそらくこれはどんどん進行するものだという前提に立ちまして、今日まで財政の面からも、また人員配置の面からも、着々実は準備を進めて参つているわけでございます。
〔金光委員長退席、河原委員長代理着席〕 これはなお政府としても、いろいろ方針を決定されることと考えておりますので、これは政府の御決定にまかせるほかはないと考えております。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 しかしながら資金の借入れも困難な場合もございますので、そういうものとにらみ合せて、概算交付の額をきめたいというふうに考えておる次第であります。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 従つてこの地方の財源を完全に保障するということが果されていないということが問題であり、しかもそれはもう生々しい事実なんですから、この弊害を除去することが、平衡交付金法の改正の主眼でなければならないと思うのでありますが、今回の改正案はこの点にあまり触れられていないと思うのであります。その点をどういうようにお考えになつておるか。
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 これをもし法人税のように五年にも、一ぺんにいたしました場合には、二十二年、二十三年、二十四年の期間において出しました欠損金で、まだ総益金から控除されておりませんものまでも、過去にさかのぼつて控除を認めるということになりましては、穏当を欠きますので、二十五年の欠損金以後の欠損金につきまして、このような取扱いをしたいという意味合いにおいて、さしあたり一年を二年に延長するという
〔委員長退席、河原委員長代理着席〕 それからそういう動き方が出て来る根本的なものが中央の機構改革の中にやはりあるのではないか。
「野村委員長代理退席、河原委員長 代理着席」